SUN ASTERISK SHOWCASE — Set 4 — ハイブリッド SI 構想
先端 AI の「面白さ」 を、 エンタープライズの「安全な実装」 へ翻訳し、 社会基盤を支える次世代 SI へ
WF × AI 相性を活かす 4 観点 セキュリティ/信頼性/スケール/統治 本番運用ペース PoC で終わらせない SHI 理論 6 ヶ月個人実証

ハイブリッド SI 構想 — AI × 大規模統合

FOR SUN ASTERISK — WF × AI 融合 × 4 観点 × 本番運用 / 試作版
大山 直行 / Naoyuki Oyama
Magna 次世代 SI 接続 試作

① ハイブリッド SI とは

「先端 AI を試す」 と「エンタープライズで安全に動かす」 は、 多くの現場で分断している。 この溝を埋め、 大規模・基幹で耐える形に AI を組み込むのがハイブリッド SI。

狙い: 大規模 PM × ハイブリッド SI × AI 適用  |  接続: Sun Asterisk Magna (ビジネス変革 → システム実装 ワンストップ)
先端 AI の壁
分断
面白さ vs 安全実装
大山の橋渡し
両軸
SI 20 年 + AI 個人研究
実装の単位
本番運用
PoC で終わらせない
規模感
基幹・大規模
130 億メガバンク経験

なぜ分断が起きるか

1. AI は不確実 (ハルシネーション・過学習) で基幹に乗せにくい

2. セキュリティ・監査・運用の前提が AI 検証で抜ける

3. PoC で止まり、 本番運用ペースに乗らない

大山の立ち位置

技術構造を理解した上で「実装できる計画」 に落とす。 キンドリル現職で AI オーケストラ運用設計 + データ辞書 + 品質管理を担当。 個人検証と業務 AI 運用は地続き。

② WF × AI 融合モデル

三木様の Magna 思想と同じ — クリティカルなコア機能はアジャイルで先行、 全体はウォーターフォールで進める柔軟な選択肢。 AI と最も相性が良いのは WF。

コア: アジャイル先行不確実性の高い AI/UX 部分を小さく速く検証 → 一次リリース
全体: ウォーターフォール基幹・大規模統合は計画駆動で品質・統制を担保。 一次リリース後はアジャイルへバトンタッチ

なぜ WF × AI なのか

AI 駆動開発はスクラッチの資産化を加速。 計画駆動の品質ゲートと組み合わせると、 高品質 × スピードが両立する。 これが三木様の目指す「SI のアップデート」。

大山の経験

WF/QCDS/大規模 PM (130 億メガバンク基幹・5 億 SAP・50 億 ERP)。 アジャイルの速度を殺さず、 エンタープライズの品質ゲートを構造的に挿入できる。

③ 机上の PoC を本番へ繋ぐ 4 観点

「動いた」 と「本番で安全に動かし続ける」 の間を埋める 4 観点。 ここを設計できないと AI は基幹に乗らない。

🔒
セキュリティ
データ分類・アクセス制御・秘匿情報の取り扱い。 隠し指示・情報漏洩をガードで検知。
信頼性
ハルシネーション対策。 AI は推奨・人が最終判断の責任分界。 Source 限定回答。
📈
スケール
PoC から本番運用ペースへ。 1,000 名超のチームで再現できる運用設計。
⚖️
統治
AI ガバナンス。 Layered Gate で各工程に検証ゲート。 監査・法務と接続。

AI を「個人の卓越」 でなく「チームの生産性ツール」 に

セキュリティポリシー・データ分類・アクセス制御に準拠した PoC に再設計し、 チーム全体の生産性を上げるツールとして展開する。

④ AI 駆動開発 — 6 ヶ月の個人実証

「AI が分かる」 を口でなく実物で。 個人で AI を使い倒し、 再現性のあるワークフローを 6 ヶ月以上実証してきた。

常駐 AI
Ollama 8 モデル
Mac mini M4 上
基盤
PostgreSQL + Qdrant
launchd 自動運用
多 AI 連携
CDP 自家製ツール
ChatGPT/Claude/Gemini/NotebookLM
理論
SHI
GitHub 193+ commits

暗黙知の構造化

AI が人間の暗黙知を構造化し、 判断の連続性を担保する設計。 LLM vs 古典 ML (XGBoost/LightGBM) を用途で使い分けられる。

業務との地続き

キンドリル現職の AI/データ活用 (データ辞書・品質管理・更新ルール・運用設計) と、 個人検証は地続き。 PoC を本番品質に再設計できる。

⑤ PoC → 本番 ロードマップ

AI 活用を「PoC 止まり」 にせず、 本番運用ペースで顧客成果に接続する 4 フェーズ。

PHASE 1
ユースケース企画
顧客課題を技術要件・検証可能な仮説に変換。 ROI 仮説を定量化。
PHASE 2
安全な PoC
セキュリティ・データ分類準拠で小さく検証。 コアはアジャイル。
PHASE 3
品質ゲート実装
Layered Gate で信頼性・統治を担保。 人の最終判断を構造化。
PHASE 4
本番運用・定着
1,000 名規模で再現できる運用設計へ。 チーム生産性ツールとして展開。
Sun Asterisk 価値: Magna が掲げる「ビジネス変革からシステム実装までワンストップ」 に、 AI を本番で安全に組み込む 4 観点を持ち込む。 PoC でなく本番運用ペースで、 大規模・基幹に耐える次世代 SI を実装できる。